SAGA子ども英語研究会のあれこれと最新情報
今年はオリンピックイヤー。
19年ぶりに佐賀の地でもバルーンのオリンピック、世界選手権が開催されました。
11月7日に海外からのバルーニスト10名をお招きして
北川副小学校6年生の、国際理解の授業と交流が行われました。
まずはコミニュティルームにて、ブラジルで中学校教諭であるポーリンさんの
アマゾンの森での生態系のプレゼンテーションから始まり、珍しい植物や動物の
写真に子どもたちは興味津々。子どもたちの熱い視線に、ポーリンさんもそれに
応えようとする余り、予定時間をオーバーしてしまうほど。イギリスから来られた
○○さんは、3つの王国からなるUnited Kingdomと、ご自分が過ごす街の様子を
紹介されました。
その後体育館に移動して、子どもたちはバルーン競技のマーキングと計測の
疑似体験をしました。気球に見立てた台車に乗って、タイミングを見ながらマー
カーを
投げました。初めは教えてもらっての計測でしたが、歓声が上がったりどよめきが
起こったりする中、子どもたちは次第に自分から動いて計測するようになりまし
た。
共同作業を行うことで更に親近感が湧き、最後にはバルーニストと子どもたちのハ
イタッチで終了。バルーニストからも、「聞くときは静かに話を聞いて、発言する
ときはとても積極的だった。」「子どもたちが明るく元気で、この小学校に来てよ
かった。」と嬉しい感想をいただきました。子どもたちがこの活動を通して海外に
興味を持ち、英語を学んだりバルーンオブザーバーとして将来活躍してくれること
を期待します。
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