SAGA子ども英語研究会のあれこれと最新情報
先日、
佐賀市「まなびの通級指導教室」公開講座
(佐賀県の各市町教育委員会後援)
を聴講してきました。
講師の先生は、発達障害研究の第一人者である
大阪教育大学名誉教授 竹田契一 先生
演題は「よりよく生きるために」
~どこでつまずいているのか、つまずきにどうかかわっていくか~
公立の小学校で英語を教えるということ、
それは
子どもたちにとって
「全く新しい言語」を使って授業を展開していくので
すべての子どもたちが「理解していない」ことを前提に
どのように「理解をしてもらう」か
また子どもたちが「理解していないことを理解する」ということ。
小学校外国語活動に関わっている先生方は皆
常日頃から念頭においていらっしゃると思います。
竹田先生のお話は、本当に内容が濃くて
書きたくても書ききれないのですが、
中でも印象的だったのを一つ。
いわゆる発達障害
(↑私【に】はこの呼び方はあまり好きではないのですが)
の中にLD=学習障害 というものがあります。
佐賀市「まなびの通級指導教室」公開講座
(佐賀県の各市町教育委員会後援)
を聴講してきました。
講師の先生は、発達障害研究の第一人者である
大阪教育大学名誉教授 竹田契一 先生
演題は「よりよく生きるために」
~どこでつまずいているのか、つまずきにどうかかわっていくか~
公立の小学校で英語を教えるということ、
それは
子どもたちにとって
「全く新しい言語」を使って授業を展開していくので
すべての子どもたちが「理解していない」ことを前提に
どのように「理解をしてもらう」か
また子どもたちが「理解していないことを理解する」ということ。
小学校外国語活動に関わっている先生方は皆
常日頃から念頭においていらっしゃると思います。
竹田先生のお話は、本当に内容が濃くて
書きたくても書ききれないのですが、
中でも印象的だったのを一つ。
いわゆる発達障害
(↑私【に】はこの呼び方はあまり好きではないのですが)
の中にLD=学習障害 というものがあります。
LDはLearning DisordersまたはLearning Disabilitiesの略ですが
アメリカでは最近
Learning Differences「学び方がちがう子ども」
という言い方をするように変わってきているそうです。
「学び方がちがう子ども」・・・
子どもたちにとって
「新しい言語」
「成り立ちも音も文字もすべてが違う言語」を教えるわけですから、
私たちが子どもたちの「理解」の部分にアプローチすることと
このアメリカのLDの捉え方は
通じるところがあるように思います。
そして竹田先生から直々に、
「これからの小学校の英語教育には
特別支援の考え方が役立ちます。
アメリカでは最近
Learning Differences「学び方がちがう子ども」
という言い方をするように変わってきているそうです。
「学び方がちがう子ども」・・・
子どもたちにとって
「新しい言語」
「成り立ちも音も文字もすべてが違う言語」を教えるわけですから、
私たちが子どもたちの「理解」の部分にアプローチすることと
このアメリカのLDの捉え方は
通じるところがあるように思います。
そして竹田先生から直々に、
「これからの小学校の英語教育には
特別支援の考え方が役立ちます。
PR
この記事にコメントする