今年はオリンピックイヤー。
19年ぶりに佐賀の地でもバルーンのオリンピック、世界選手権が開催されました。
11月7日に海外からのバルーニスト10名をお招きして
北川副小学校6年生の、国際理解の授業と交流が行われました。
まずはコミニュティルームにて、ブラジルで中学校教諭であるポーリンさんの
アマゾンの森での生態系のプレゼンテーションから始まり、珍しい植物や動物の
写真に子どもたちは興味津々。子どもたちの熱い視線に、ポーリンさんもそれに
応えようとする余り、予定時間をオーバーしてしまうほど。イギリスから来られた
○○さんは、3つの王国からなるUnited Kingdomと、ご自分が過ごす街の様子を
紹介されました。
その後体育館に移動して、子どもたちはバルーン競技のマーキングと計測の
疑似体験をしました。気球に見立てた台車に乗って、タイミングを見ながらマー
カーを
投げました。初めは教えてもらっての計測でしたが、歓声が上がったりどよめきが
起こったりする中、子どもたちは次第に自分から動いて計測するようになりまし
た。
共同作業を行うことで更に親近感が湧き、最後にはバルーニストと子どもたちのハ
イタッチで終了。バルーニストからも、「聞くときは静かに話を聞いて、発言する
ときはとても積極的だった。」「子どもたちが明るく元気で、この小学校に来てよ
かった。」と嬉しい感想をいただきました。子どもたちがこの活動を通して海外に
興味を持ち、英語を学んだりバルーンオブザーバーとして将来活躍してくれること
を期待します。
11月4日(水)2、3時間目
佐賀市立春日小学校にて
5年生を対象にしたバルーニスト招待授業を開催しました。
今年で4回目の開催となります。
参加してくれたバルーニストは5人
左から
ミロさん (ポーランドから)
ヤヌシュさん (ポーランドから)
ガビィさん (ドイツから)
キムさん (アメリカから)
スベトラーナさん (ロシアから)
インターナショナルバルーンフェスタに
色んな国から来ている人々は
パイロットとして来ている人たちだけではなく
オブザーバーとして参加している人もいること。
オブザーバーの仕事ってどんな仕事なのか
佐賀で開催されているバルーンフェスタには
何か国の人が来ているのかなど
座学だけでなく、クイズ形式で行いました。
バルーニストが英語で何て言っているのか耳を澄ませる
子どもたちの目はキラキラしていました。
恒例のバルーン競技模擬体験では
「風は強く吹くときもあれば、弱く吹くときもある」
バルーン競技はいつも同じ状況ではないことも
しっかり学びました。
後半は、日本の遊びを全員でで楽しみました。
ふやし鬼では、手をつないで走る走る。
ジャンケン列車は 音楽に合わせて
Rock, Scissors, Paper, 1,2,3!!
と言って列車を増やしていきました。
質問コーナーでの興味深いひとこま
Q:ドイツのフランクフルトでフランクフルトを食べますか?
A:英語ではsausageというけど、
と言います。日本ではフランクフルトソーセージと言うけど
ドイツではソーセージのことをオーストリアの首都のウィーンの
ウィナーと言います。
おもしろいですね。
この招待授業のあと、バルーニストたちは
佐賀市内で行われたバルーンフェスタの表彰式に参加したそうで
その会場でこの授業の話が話題になり、
他のバルーニスト達も参加したがっていたそうです。
また来年もどこかの小学校で開催できればと思います。
皆さん、ありがとうございました。
ガイダンス後半は
第一会場では、各留学団体の相談コーナー
AFS、YFU、ISA、南日本カルチャーセンター、ベネッセ、
EIGOmate、HLABO、留学協会の皆さんのブースが設けられ
留学に関するさまざまな情報を収集する場として
参加者の皆さんが活用されていました。
そして、隣のお部屋では、
私たちSAGA子ども英語研究会のコーナー。
おなじみの
「ふるさと佐賀を自慢できる子どもを育てよう」
をテーマに、オリジナルパスポートづくりのワークショップ
を開催しました。
留学する時に、知ってると便利なことって何だろう?
現地で出会った人から必ずと言っていいほど聞かれることって、
どんなこと?
今回のワークショップではパスポートを作るプロセスの中で、
自分と佐賀を英語で紹介する時に役立つ内容を
盛り込んだワークショップを行いました。
このオリジナルパスポートについては、
SAGA子ども英語研究会メンバーのSAYAKAちゃんが
自身のブログで紹介してくれました!
ぜひご覧ください!
「3/22(日)は自分のパスポートを作っちゃおう!」
http://zashlife.com/2015/03/14/news/116
「実はすごいって知ってた?日本のパスポート」
http://zashlife.com/2015/03/07/news/52
(アプリケーションに自分の情報を書き込み中。。。)
(顔写真を撮影。チェキフィルムで即現像♪)
(アプリケーションに基づいてオリジナルパスポートを作成)
(自己紹介ではふるさと佐賀のことを盛り込んでみよう!指導中♪)
(オリジナルパスポート完成!!)
どうですー?この満面の笑顔!!!
私たちもたくさんの夢あふれる笑顔に出会えて
とても元気をいただきました。
ご来場の皆さんありがとうございました。
そして、貴重な体験談をご講演いただいた
坂本達さん、先輩高校生の皆さん
佐賀県教育庁教育政策課の皆さん
ありがとうございました。
最後に、このワークショップを開催するにあたり
さがつくCSO協働助成金プログラム
の助成金を頂くことができました。
公益財団法人佐賀未来創造基金にご寄付いただいた皆さん
ありがとうございました。
佐賀から世界へ、世界から佐賀へ、
あなたの夢、これからもずっと応援します。
ブログは蜘蛛の巣状態ですが、、、
SAGA子ども英語研究会、活動してまーす!
去る3月22日(日)
佐賀県教育庁教育政策課グローバル人材育成担当の皆さんと
協働開催で
「第3回佐賀県中学生海外留学ガイダンス」
を開催しました。
第一部では、な、なんと!
4年3か月も有給休暇をとって
自転車で世界一周を成し遂げた
坂本達(さかもとたつ)さんの講演会を開催!
夢を実現するためには・・・
1.あいさつをする
2.ありがとうを伝える
3.自分の持ち味を信じる
『相手が大切にしているものを
同じように大切にできるか?』
坂本さんのメッセージに
留学を志す子どもも、応援する大人も
会場中が感動!
今、世界中で起きているいろんな出来事も
坂本さんの体験に裏付けられた一つ一つの言葉に
私たちが見るべき本質は何か
深く考えるきっかけになりました。
坂本達さんのことをもっと知りたい方は
こちらを。必見!
http://www.mikihouse.co.jp/tatsu
坂本さんの講演のあとは
帰国した高校生の体験発表会
高校生の3人の先輩達のスピーチは
どれも堂々としていて素晴らしく
留学中の生活の体験談だけでなく
帰国後の進路のこと、これからのことにまで及び
参加者の夢の後押しだけでなく
不安や心配に参考になるものでした。
大拍手!!!
その②に続く。。。
11月4日(火)2、3時間目 江北小学校にて
バルーニスト招待授業を開催しました。
今年で3回目の開催となります。
対象 は5年生 90名!
バルーニスト ブランコさんースロベニアから
Januszさん ーポーランドから お越しいただきました。
1週間前にバルーニスト授業があることを児童に
知らせ 外国語活動の1時間をバルーニスト授業の
準備に当てました。
スロベニア、ポーランドについて調べ、、、
バルーニストへの質問を考える。
日本からのおみやげを考える。
ワクワク感満載!
いよいよ 当日
スロベニアについてのプレゼン。ブランコさん
盛んなスポーツ、有名な場所、食べ物など
児童からの質疑応答。
バルーンはどれくらい飛びますか?
小学生時時代に好きだった教科は?
バルーンの魅力を教えて✋
鳥にぶつかった事はありますか?
バルーンはどうやって持ってきたの?など
児童からおみやげのプレゼント
お箸、おもちゃの日本円、孫の手、和紙、和菓子 の消しゴムなど 今勉強中のwhats this?で尋ねて答えてもらいました。
3時間目は体育館に移動してバルーン競技のデモンストレーション。
実際の競技を台車をバスケットに見立てて
やってみました。
誰が一番遠くに飛ばせるか競争
授業は盛会に終わりました!
準備から当日までご協力いただいた、江北小学校の先生方、
写真をたくさん撮ってくださった教育委員会の先生方、
ありがとうございました。【ゆ】